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摂食嚥下障害とは

「摂食嚥下障害」とは『食べる機能の障害』です

食べるとは:食べ物を認識して、口に取り込み、咀嚼(そしゃく)して、喉に送り込み、ゴックンと嚥下(えんげ)して
食道、そして胃まで送り込む一連の作業です。

食べる機能に障害が起こると、低栄養や脱水、体重減少や、誤嚥(ごえん)による窒息や誤嚥性肺炎の危険があります。

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嚥下障害の原因

加齢やさまざまな病気のために、口の機能も衰えます。
脳卒中やがん、神経や筋肉の病気では、麻痺や筋力の低下によって、口や喉の動きもスムーズではなくなり、
食べる機能(摂食嚥下機能)に問題を生ずることになります。

摂食嚥下障害の改善・予防の為のチェック

食べるためのリハビリを行うに際して、口腔の衛生管理や義歯の調整など、口の整備が重要となります。
「食べるためのお口」を整え、機能が維持・向上できるように、訓練のメニューを立案したり、
状態に見合った食事の形態や姿勢などの助言を行います。

また現在、歯科では加齢により衰えた口腔の機能を早期に発見し、機能訓練を行うことで
口から影響を及ぼす全身の虚弱の予防に努めることが求められています。
「咀嚼」「嚥下」「発音」「唾液分泌」などに機能低下が認められたら「口腔機能低下症」の疑いがあります。
測定機器を用いて現在の状態を評価して、食習慣や生活習慣へのアドバイス、また機能向上のための訓練を実施致します。

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